昨夜、BT5の夜。
ようやく出会えた、
幻じゃない薄ピンクの線。
「卵ちゃん、しがみついてくれたんだ」
あの時の少しの喜びと達成感を
抱いて眠りについた、
はずだった。
BT6(移植後6日目)の朝。
「昨夜より、もっと濃くなっていて」
そう願いながら、
今朝もまた検査薬を手にトイレへ。
祈るような思いで待った数分間。
けれど、そこに現れたのは。
↓
↓

あまりにも、真っ白だった。
どんなに角度を変えても、
どんなに目を凝らしても。
昨夜あんなに確かに見えていた
ピンクの線は、
どこにも見当たらない。

「え、どうして……?」
頭が真っ白になって、
言葉が出てこなかった。
昨夜のあれは?
もしかして、化学流産……?
一度「光」を見てしまった分、
この白さは昨日までとは
比べ物にならないほど、
心を深くえぐってくる。
心とは裏腹に、
今日も胸は張って痛いし、
体は重くて、横になりたい。
でも、1日3回の膣剤と、
2日に1回のテープ貼り替えの時間は、
非情にもやってくる。
本当は、今日はもう何もしたくない。
誰とも喋りたくない。
それでも、こうして記録を残すのは、
いつか笑って振り返れる日が来ると
信じたいから。
次は、どうか線が戻ってきてほしい。
卵ちゃんの生命力を信じたい気持ちと、
「もうダメなのかな」と
自分を守ろうとする気持ち。
しんどいけれど、
今はただ、この感情の波に身を任せるしかない。
判定日の5月4日まで、
あと4日。
私の体、もう少しだけ頑張って。
🌿 今日の整理
✔︎ BT6:朝のフライング検査、まさかの「真っ白」に落胆
✔︎ 心の状態:昨夜の陽性反応からの落差で、メンタル崩壊寸前
✔︎ 体調の記録:胸の張りと強い倦怠感。心も体も動かない状態
✔︎ 治療の継続:絶望感のなかでも、薬のスケジュールだけは死守
✔︎ 今の願い:明日、また線が戻ってきてくれることをただ祈る
