結婚6年目、30代で不妊治療を始めた理由

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結婚して6年目の2026年の年明け。

新居を購入して初めての年末年始ということもあり、
帰省はせず、2人きりで過ごすことにした大型連休だった。
夫婦の時間が、たっぷりあった。

今まで何度か、
「子どもはどうしようかね」と軽く触れることはあった。
その時々の気持ちは、なんとなく伝え合っていた。

結婚してから、お互いに転職をした。
新築の戸建てを購入し、引っ越しも経験した。
何かとバタバタしながらも、
共通の趣味を思いきり楽しみ、充実した日々を送っていた。

気づけば、2人とも30代に入っていた。
私は夫より3歳年上。

私から夫に、前から伝えていたことがある。
私の周りには、子どもができるまでは誰もが羨むほど仲が良かったのに、
子どもが生まれてからうまくいかなくなった夫婦が少なくなかった。

子育ては、本当に大変だと聞く。
衝突も増える。
お互いに我慢も必要になる。
生活のリズムは大きく変わる。

だからこそ、
男性側の覚悟が定まっていないと、
私たち夫婦の場合はきっと難しくなると思っていた。
そんな話を、何度もしてきた。

そして、年始。
夫からぽつりと、
「病院、予約取るから2人で検査にいこう」
そう言われた。

メンズクリニックとウィメンズクリニックの両方を、
夫がWEBで予約してくれた。

女性側の問診票は、想像以上に細かかった。
初潮の時期、過去の病歴、親族の婦人科系の病歴。
これまであまり意識してこなかった自分の身体のことを、
じっくりと思い出しながら、ひとつずつ入力していった。


不妊治療について、右も左も分からない。

でも、排卵日に合わせて
今まで10回以上はタイミングを取っていた私たちの中には、
どこかで
“きっと何か理由があるのだろう”
という感覚があった。

不妊治療を始める前、多くの人が思うであろうこと。
「そのうちできるでしょう」
「タイミングが合えば自然に」
何の根拠もないけれど、私たちもそう思っていた。

でも、6年という時間と、年齢という現実と、
そしてこれからの人生設計。
新しい家で、2人きりで過ごした年末年始。

ゆっくり話せる時間があったからこそ、
向き合えた。

やっと、原因に向き合うときがきたんだな、と。
大きな決意というより、
小さな覚悟。
2人でそっとスタートラインに立った日だった。

🌿今日の整理
・結婚6年目、30代というタイミング
・子どもを持つことへの覚悟を何度も話し合ってきた
・「そのうちできる」という曖昧さからの卒業
・夫からの「予約取るよ」がきっかけ
・小さな覚悟で踏み出したスタート

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