凍結胚ができると、
その後は“保存管理”のフェーズに入る。
今回、クリニックから渡された
「凍結胚の保存延長について」の書類をもとに、
実際の内容を整理しておく。
これから体外受精を考えている方の
参考になればと思う。
目次
■保存期限
・凍結日:2026年2月27日
・保存期限:2027年2月26日まで
原則、保存期間は1年間。
期限の1か月前から延長手続きが可能。
※クリニックから個別に期限連絡はないため、
自分で管理する必要がある。
■延長費用
延長方法は2種類。
① 保険診療で延長
10,500円/年
ただし条件あり。
凍結期限月を含め3か月以内に
胚移植を行う治療計画を立てる必要がある。
→「近々移植予定」の場合のみ該当。
② 自費で延長
55,000円(税込)/年
妊娠・出産・自己都合などで
治療を中断する場合はこちら。
■手続きに必要なもの
・来院必須
・現金またはクレジットカード払い
・マイナンバーカード(または保険証)
・医師との面談あり
・初診料/再診料が別途発生
■延長しない場合
延長しない場合も、
来院して廃棄手続きが必要。
期限を3か月以上経過すると、
保存意思がないとみなされる場合がある。
私たちの場合
今回、凍結できたのは1個。
次周期で移植予定なので、
現時点では延長は想定していない。
ただ、もし移植がうまくいかず
再採卵をすることになった場合。
複数個凍結できた場合。
そのときは、
この延長制度が現実的な判断材料になる。
凍結胚ができると、
治療は“次のステップへ”という気持ちになる。
でも同時に、
管理や費用の現実も始まる。
不妊治療は、
医学的なことだけでなく、
制度とお金の理解もセット。
これから進む誰かの
具体的な参考になれば嬉しい。
🌿今日の整理
✔ 凍結保存期間は原則1年
✔ 延長は期限1か月前から手続き
✔ 保険延長は移植前提
✔ 自費延長は55,000円/年
✔ 期限管理は原則自己責任
