いよいよ、この日の朝。
年末年始に夫婦で話し合い、
夫が予約を取ってくれた日。
初めての通院。
この日は2人で行くと決めて、
お互いに有休を取得した。
共働きだと、平日に日程を合わせるだけでもひと苦労。
それだけで、もう小さなハードルだった。
ちなみに私のクリニックでは、初診の場合、
ネットでかなり詳細な問診票を事前入力して提出する。
親族の婦人科系の病歴、初潮の時期、夫婦関係についてなど。
項目は多い。
でも、これからの治療方針を考えるうえで、
きちんと申告しないといけないことばかりだった。
平日なのに、待合室は満室。
女性が多いけれど、男性もちらほら。
婦人科は待ち時間が長いと聞いてはいたけれど、
当事者になって、緊張しながら待つ時間は本当に長い。
何度も呼ばれて、検査室、問診室と行ったり来たり。
気づけば、半日が過ぎていた。
■ 所要時間
✓ 予約時間~会計まで:約4時間
■ 今日したこと
✓ 血液検査
✓ エコー検査
✓ 問診
問診は夫婦で入室。
女性医師だった。
威圧的ではなく、急がせることもなく、
ちゃんと話を聞く時間をつくってくれた。
まずはタイミング法を提案された。
でも、これまで排卵検査薬を何度も使いながらも
自然妊娠に至っていないことを伝えると、
タイミング法を飛ばして人工授精に進むことになった。
■ 今日言われたこと
✓ 夫も血液検査をして結果を提出すること
✓ 私の他の検査は月経開始後に行うため、数日以内に予約を取ること
✓ 飲酒(2人とも)とサウナ(夫)は控えること
✓ 次回提出書類複数あり
■ 今日の会計
✓8,460円
やっと終わった。
1日使った感覚。
それでも、女性側の検査はまだ続く。
月経周期に合わせて行う検査が他にもあるという。
治療を始める“前”から、もう大変だ。
共働き夫婦には、正直かなりハードルが高い。
私は、シフトの融通がある程度きく環境にいる。
でも、そうでない人にとっては治療が始まる前に、
心が折れてしまうこともあるのかもしれない。
そう思った、初めての通院日だった。
🌿今日の整理
・不妊治療は、始める前から時間との戦い
・共働きにとって「通院」は大きな調整力が必要
・初診は半日覚悟
・“治療”より先に、“生活”をどう回すかが問われる
