2回目の通院。
今日はひとり。
仕事の日だったので、1.5時間の時間給を取って、
ギリギリまで働いて飛び出した。
都内の勤務先から、自宅近くのクリニックへ急ぐ。
距離があるため、夕方いちばん遅い予約にしてもらっている。
前回よりもクリニックの流れには慣れた。
それでも、まだ緊張している。
自分でも驚いたのが血圧。
普段は上が2桁台の私が、この日は上125。
「えっ?」
ひとりでの通院。
知らず知らず、体がこわばっていたんだと思う。
■ 所要時間
✔ 約1.5時間
■ 今日したこと
✔ 検査結果告知
✔ 血圧・体重測定
✔ 血液検査
✔ 問診
■ 検査結果
✔ 感染症系 異常なし
✔ ホルモン値 異常なし
✔ AMH 2.89
■ 今日渡されたもの
✔ 中容量ピル(今晩から12日分)
✔ 各種同意書
✔ 体外受精説明動画のQRコード付き資料
■ 今日のお会計
1,950円
今日は前回とは別の、男性医師との問診。
前回決まった人工授精の流れで話が進みそうになったとき、
私は夫の精液検査の結果を提示した。
年齢の割に数値が芳しくないこと。
通院・経済面・精神面の負担を考えると、
できるだけ短期集中で進めたいこと。
そして、
「最初から体外受精でお願いできませんか?」
と、自分から申し出た。
正直、言うのはすごく不安だった。
でも先生は、
「ご希望があれば全然大丈夫ですよ」と。
ほっとした。
体外受精に進むことになったため、
予定されていた卵管検査は不要になった。
次回は夫婦で来院し、
体外受精の説明を2人で聞くことに。
その日までに動画をすべて視聴してくるよう
QRコードがたくさん載ったパンフレットを渡された。
一般的な流れは、
タイミング法
↓
人工授精
↓
体外受精
というステップ。
でも、夫婦生活の経過や年齢、検査結果によって
選択肢は変わる。
専門知識がないまま、
医師の提案にそのまま従うこともできる。
でも、それが必ずしも
自分たちにとって最適とは限らない。
通院期間が延びれば、
生活への負担も大きくなる。
今は情報が溢れている時代。
自分たちのことだからこそ、
調べて、考えて、
「〇〇はどうですか?」と聞ける力を持っていたい。
そう思った。
結果として、
私たちは最初から体外受精へ進むことになった。
それも、夫の検査結果が先に分かっていたから。
帰宅後、今日のことを夫に共有。
「ありがとう。おつかれさま」と言ってくれた。
今日からピルを飲み始める。
採卵に向けて、体を整える期間が始まる。
あーーーー。
仕事からの通院。
正直、疲れた。
🌿 今日の整理
・体外受精は“突然”ではなく、自分たちで選んだ選択
・医師に希望を伝える勇気は、通院期間を左右する
・治療は医療だけでなく、生活設計の問題でもある
・疲れた、と思えるのは、本気で向き合っている証拠
今日の決断は、未来を早送りする選択だった。
