昨夜、やっぱり症状が辛かった。
夜中に何度も目が覚めるほどの、
お股の痒み。
予定にはなかったけれど、
「今日、行かないと無理だ」と明け方心に決めた。
朝。
職場の人員配置を確認すると、
幸いにも今日は人数に余裕がある。
「今日なら、私が抜けても迷惑は最小限で済む」
そう確信して、
当日の朝に急遽、午前休の相談をした。
そこからは、時間との戦い。
クリニックの電話が繋がる9時30分。
スマホを握りしめて待ち構え、
開くと同時にダイヤルした。
「なんとか、
午後の仕事に間に合う枠を…」
祈るような気持ちで、
滑り込みで予約を確保。
けれど、病院に着いてからがまた長かった。
刻々と迫る、午後の出社時間。
何回番号を確かめても呼ばれていない。
このままでは、間に合わない。
今日の午後はどうしても休めなかった。
AIに相談してみると、不妊治療は
仕事との両立に苦労している人が多いから
意外と受付に頼むと調整してくれるかもしれない、と。
寝耳に水だった。
みんなそれぞれの事情を抱えながら待っているのだから
そんなわがままが許されるはずもないと思っていた。
とにかく、
勇気を出して受付の方に
あとどのくらいで呼ばれそうか聞きに行ってみた。
「すみません、この後に仕事がありまして。
あとどのくらいで呼ばれそうでしょうか……」
スタッフさんは嫌な顔ひとつせず、
「何時までにここを出れば間に合いますか?」
と確認をしてくれ、勝手な申し出を受け入れ調整してくれた。
それからは、エコー→診察→お会計と
どんどんことが進み
希望の時間よりも10分も早く
クリニックを出ることができた。
現場の皆さんの柔軟な対応に、
心から感謝した瞬間だった。
仕事をしながらこの治療に向き合うには、
色々な人の支えが本当に欠かせない。
◾️所要時間
✔︎1時間半
◾️今日したこと
✔︎エコー(やはりカンジダ気味)、膣剤の挿入、おりもの検査
✔︎診察、軟膏の処方
◾️今日のお会計
✔︎1,870円
私が1番気になっていたのは、
この症状が移植に影響するかどうか。
「先生、これって移植が
延期になったりしますか……?」
恐る恐る聞くと、先生は「大丈夫ですよ」と。
その言葉で痒みと痛みと不安で焦っていた心が
少し落ち着いた。
診察が終われば、そこからはもう時間との戦い。
会計を済ませて駅までダッシュし、
お昼ごはんは、時計を気にしながら流し込む。
そのまま午後の仕事に向かう
タイムリミットの電車に飛び乗った。
不妊治療は、いつも急で、いつも体任せだ。
でも、職場の人に助けられ、
病院の皆さんに配慮してもらい、
夫のサポートに甘えて。
そうやって一つひとつ、
周りに支えられながら「想定外」を乗り越えていく。
電車に揺られながら、膣剤の違和感と、
それ以上の大きな安心感。
午後職場に着いてしまえば、
途端にいつものように怒涛に業務が押し寄せた。
🌿 今日の整理
✔️ 夜中の痒みに耐えきれず、当日朝に受診を決意
✔️ 9:30の予約争奪戦:滑り込みで枠を確保
✔️ 待合室での時間交渉:調整してくれたスタッフの方への感謝
✔️ 診断:カンジダ症状。移植への影響は「なし」でひと安心
✔️ 昼食5分、電車へダッシュ:仕事と治療のギリギリの両立
