不妊治療のこと– category –
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BT5①|検索魔の夜明け、フライング検査は私の「お守り」。
不妊治療のこと
いよいよ、BT5を迎えた。 この期間は「検索魔」になる方も多いようで、私もその一人。 この不安定な時期を過ごす間、少しでも多くの情報や安心が欲しくて、ついついスマホをポチる日々が続いている。 どうやらフライング検査では、早い方だとBT5から薄い線が表れることもあるよう。 色々と調べてみた結果、水分で薄まっていない「朝イチの尿」が最も検査に適しているらしい。 私は普段、寝ている間に1〜2回はトイレに起きる。 そのため、昨夜は寝る前から水分を控えめにし、尿意で目覚めても「検査のために」と、... -
BT4|初めて買った妊娠検査薬、明日からはフライング検査。
不妊治療のこと
今日も職場の厚意により、午前はテレワーク。 ホルモン剤の影響なのか、ここ数日はどうも体調が優れない。 胸の張り、頭の前側の痛み、立ちくらみ……。 気持ちも体もスッキリしない日々が続いている。 「早く結果がほしい」 その焦りにさえ、少し疲れてしまう。 考えないのが一番だと分かっていても、1日3回のアラームと2日に1回のテープ貼り替えに縛られているから、忘れることなんて出来るはずもない。 私は幼い頃から偏頭痛持ちで、普段は「ミグシス」や「リザトリプタン」をお守り代わりに生活していた。 けれ... -
BT1|移植後の第一歩、自分に合わせた生活リズムへ。
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昨日、私の体に卵ちゃんが戻ってきた。 不思議な感覚のまま眠りにつき、BT1(移植後1日目)となった今日。 前回の通院で「ウトロゲスタン」を処方された際、挿入タイミングは移植後は「自由に変更していい」と言われていた。 だからそれまでは、8:00 / 16:00 / 24:00 という自分の生活には到底合わないリズムを、必死に守り続けてきた。 移植が終わった直後、心境が追いつかないなかで「絶対に聞かなきゃ」と冷静に確認した、今後の薬の時間のこと。 「1日30分ずつズラしていってくださいね」看護師さんにサラッと... -
凍結胚移植|戻ってきた小さな生命。モニター越しの、奇跡の瞬間。
不妊治療のこと
とうとう迎えた、この日。 今年の1月から夫婦で開始した不妊治療。 検査、採卵を経て、3度目の大きな山場が今日の「胚移植」。 朝起きて、もはや恒例となった8時の膣剤を挿入する。 クリニックの予約は午後から。 職場のご厚意で、今日の午前はテレワークに切り替えてもらえた。 そわそわしながら仕事をこなし、とうとう家を出る時間に。 夫と神棚の前で手を合わせて、二人で気合いを入れて出発した。 クリニックの近くで、滅多にできない平日ランチを二人で楽しみ、チェックインを済ませる。 ◾️診... -
体外受精|不妊治療のリアル、移植前夜に親友と語り合ったこと。
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相変わらず、テープの貼り替えや1日3回の膣剤の挿入、そして仕事をこなす日々。 平日はぼんやりする暇もなく慌ただしく過ぎてくれるおかげで、時間の流れが少しだけ早く感じる。 今日は仕事終わりに、学生時代からの親友とご飯へ。 独身時代は一緒に旅行をしたり、朝まで飲み明かしたり……。 とにかく楽しくて、夢のような時間を過ごしてきた大切な存在。 久しぶりの再会。 彼女はビール、焼酎、ワインと、かつての私たちのように美味しそうにお酒を嗜む。 私は、ノンアルコールビール。 それでも、心から楽しくて... -
体外受精|黄体ホルモン補充開始、新たな副作用と時間との戦い。
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日曜日。 昨日は病院に買い物、家事にとバタバタ過ごした一日だった。 今日から、新しい黄体ホルモン補充が始まる。 膣剤「ウトロゲスタン」。 移植までの期間は、1日3回。8:00、16:00、24:00の挿入が必須となる。 朝から目覚ましをかけて、初めての一錠をトイレで。 少し慣れなかったけれど、薬が戻ってこないようにと看護師さんの説明を思い出しながら、できる限り奥まで押し込んでみる。 初日なので、まずは時間に遅れないこと。そして薬に慣れること。 今日は一日、家でゆっくり過ごすと決めた。 明日からは、... -
体外受精|移植日決定、その一方で高過ぎるミッション
不妊治療のこと
とうとう、運命の通院日。 エストラーナテープを貼り続けて約10日間。 私の子宮内膜が、移植に向けて順調に厚みを増してくれているのか、結果が出る日。 土曜日にもかかわらず、今日のクリニックは驚くほどスムーズだった。 採血からエコー、診察、薬の説明と会計まで、流れるようなトントン拍子。 待ち時間の過ごし方もどんどん上達して、最初の頃のような疲れのない自分に、少しだけ「慣れ」を感じる。 ◾️診察の記録 ✔︎ 所要時間:1時間半 ✔︎ お会計:9,380円 ◾️検査... -
限界の金曜日。糸が切れて、涙がこぼれた帰り道。
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金曜日。 今週は、週頭から下半身のトラブルに見舞われた過酷な1週間だった。 予定外の通院に、多発する電車の遅延。 仕事も新年度で何かと慌ただしく、まさに心身ともに削られる毎日。 ヘトヘトで帰宅し、 「栄養を摂らなきゃ」と頭では分かっているけれど、自炊をする余裕なんて1ミリも残っていない。 ただ土曜日の通院日が来るのを待つだけで、気づけば1日が、1週間が過ぎ去っていった。 そんな、今日、金曜日の夜。 やっと1週間が終わったという安堵感。 お股の痒みとお尻の傷の痛み。 追い打ちをかけるように... -
体外受精|連鎖する、下半身トラブル。
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体外受精のホルモン補充期。 ようやく始まったと思ったら、やってきたのはメンタルもカラダにも耐え難いカンジダだった。 痒くて、我慢できなくて。 仕事中もなんとか気を紛らわしながら、 病院で入れた膣剤の効果を、ただひたすらに待ちわびる毎日。 そんな最中に、また新たな異変に気づいた。 お股ではなくて、お尻付近の皮膚。 ヒリヒリと染みるような痛みがあって、 トイレットペーパーには、僅かな血がついていた。 「どうしてお尻まで……」ただでさえお股のトラブルでメンタル崩壊寸前なのに、 追い打ちをか... -
男性不妊|男性ホルモン、2ヶ月で3倍の衝撃。
不妊治療のこと
夫の、月に一度のメンズクリニック受診日。 2ヶ月前に受けた検査の結果が出る、大切な日だった。けれど、そんな日に限って電車が遅延しているよう。 18:30の予約だが間に合わないみたいで焦る気持ちを抑えながら、何度もクリニックへ電話を入れた夫。 最終枠の19:00を少し過ぎてしまったけれど、スタッフさんは温かく受け入れてくれたそう。 私のクリニックといい、夫のクリニックといい皆さんに支えられながらこの治療を続けられている。 夫からの報告は、予想もしなかった数字だった。男性ホルモンの数値が、爆...